秋の夜長のお勧め本
The recommendation book of long autumnal night
October 13, 2007
 日も短くなり随分と涼しくなってきました。
 というわけで秋の夜長に読む漫画のお勧め本の紹介です。
 今回紹介する本は「へうげもの」
 茶の湯と物欲に魂を奪われ、数奇の人生をひた走る。
 実在の人物古田左介を主人公にした「へうげもの」の物語。
 絵がすごく特徴的で一度見たら忘れられない絵。名物登場時のインパクトは古左のリアクションによって否が応にも高められる。
 まさに数奇にとらわれた者達の大時代劇。
 人は数奇に囚われたときどうするのか、そして数奇に生きるものの運命とは?
 古田左介は数奇の巨大なる波に揉まれながらも己の数奇を見出し「へうげもの」としての生き方を模索していく。
 ここまで茶の道具、名物を題材とした漫画はこれまで無かった(…と思う)
 秋の夜長古左とともに数奇の人生を堪能してみては如何。
 ではまた。

へうげものから古田左介。
名物に出会った時の古左のリアクションは必見。

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