ネコミミの話
Topic of nekomimi
October 16, 2007
 え〜今回はネコミミについて学術的な側面から考察をしたいと思います。
 そこ!そこのあなた!
 今何言ってんだこいつ…と思ったでしょう。
 その通り。
 自分でも何を言っているのやら…ゴホンゴホン。
 え〜まあ、ことの発端はだいぶ昔にさかのぼるんですが以前東京で暮らしていた頃の話、とある人がいきなり「何故人間はネコミミに対して魅力を感じるのか」と切り出したのです。
 何言ってんだこの人は…とは思いつつも、一方で確かになるほどよくよく考えると何故だかわからないところもある…。
 言うまでも鳴くネコミミ単体では何の魅力を向上させる効果は無いものの、それがキャラクターまたは人間と組み合わさるといきなり様々な効力を発揮する。
 果たしてそれはなぜか?
 ネコミミをつけることによって動物の持つ従属性、愛らしさがそれに加わるためと考えられるがただそれだけとも思えない。
 キャラクターがネコミミをつけるということはそれを許容するということであり、そしてそれは同時にある種の従属性がキャラクターに添加されることだともいえる。
 簡単に言うと。
 「ネコミミつけてくれよ」
 「し、しかたないわね。今日だけだからね!」
 みたいな。
 信頼の証というより従属の証に近いような気もするが、まあ近からず遠からず大体そんなところか。
 つまり動物的なかわいらしさの他にも、ネコミミには人間の持つ支配欲を刺激するという側面も含まれているのではないのだろうか?
 (´・ω・`)………
 語れば語るほど暗黒の沼地に足を突っ込んでいっているような気もする…。
 というわけで簡単ですが以上で考察は終わりです。
 まあネコミミと言うか半獣に対して人間が何故好意を抱くのかという学術的考察は無いので(いや、ただ知らないだけでそういうのはあると思うけど)考えてみるのもまた一興かと………。
 まったく今回は何なんだか………。
 ではまた。

スケッチブックから梶原空に無理やりネコミミ。
まあ大体人間はぬいぐるみとかマスコットキャラクターみたいなものに弱いから、それの特徴的な部分をいいとこどりしてくっつけたら効果的だったみたいな感じなのだろうけどもね。

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